これまで様々な物を作ってきました。
鍛金ではない作品もありますし、
現在作っている道具「当て金」など製品というべき物も作ってきました。
(自分としては「当て金」も作品の一部と思っています)
それらのいくつかをご紹介します。
小さなアクセサリーから器類、屋外彫刻まで様々な物を作ってきましたし、
工芸なのか彫刻なのかと問われることも屡々でした。
私にとっては分類にこだわらず良い物を作りたい、ということだけが大切です。
まず大型の作品を掲載します。
鍛金の立体は鋳造のブロンズ像との違いがわかりにくいようですので、
一部の作品の制作状況も紹介します。
佐々木盛綱像
絞りや様々な鍛金技法を駆使し、彫金的な技法も加えた例です。
「佐々木盛綱像」の制作状況です
「佐々木盛綱像」の制作経緯をまとめたファイル(52MB)を下のボタンからご覧いただけます。
純銀鍛金阿弥陀如来座像
鍛金技法の絞りを主にし、溶接と均しを行った例です。
この「仏像」の制作状況です
碧空
溶接技法を主にし、制作した例です。
「碧空」の制作状況です
田原坂美少年像
絞りや様々な鍛金技法を駆使し、組み立てた例です。
「田原坂美少年像」の制作状況です
レリーフ「風韻」
大きいので8つの部分で作り、接合して一つのレリーフとした例です。(2.3×2.9m)
その他
大小の立体やオブジェ、レリーフ、器類など、他の物も順次掲載していく予定です。
下の写真にあるような小さな作品なども掲載していく予定です。